こだわりのポイント

マルビ産業は3つの「美」にこだわって、丁寧な畳縁づくりをしています。

織りの「美」
品質の「美」
伝統の「美」
当社こだわりの三つの美をご紹介します。

畳縁とは、畳の角を保護するために取り付けられる生地のことで、日本に畳という文化が普及し始めた平安時代の昔から使用され続けているものです。
畳縁を取り付けることで、畳を敷き並べた時の隙間を埋め、空間が引き締まって見えるようになります。
畳縁は畳のある空間の美に貢献します。

織りの「美」

畳縁は織物として美しく、品質に優れていて、お部屋に彩りを添えるものであることが大切です。
マルビ産業の縁(ヘリ)は、高級品から普及品まで手を抜くことなく丁寧に仕上げ、常に美しい「ご縁」を出荷できるように心がけています。

織り目が美しいこと

織機や糸を細かく調整

畳縁は約300本の縦糸と1本の横糸からなる織物です。
長さ10cmの間に横糸が約200回も往復していることになります。
このとき、目と目の間に意図しない隙間ができるようでは美しい縁になりません。
織り上がりにいつも目を光らせ、織機や糸に細かい調整を行っていきます。

マルビ産業は織りの美しさにこだわりつづけています。

ガラが美しいこと

縦糸と横糸がどのように組み合わされるかによってガラが作られます。
ガラがいびつに変形したり、ボヤけたりしているようでは美しい畳縁とはいえません。
いかに均整の取れたはっきりとしたガラをだすかが腕の見せ所です。

品質の「美」

マルビ産業はすべての製品に品質保証紙を添付しています。
見た目の美しさだけではなく、品質も最も「美」とすることに努めています。

糸の品質

畳縁の製造ロットによる違いが出ないように、細心の注意を払って製造しています。
畳縁の色やガラは、糸の色味・太さなどによって影響を受けるため、当社に納入される糸の品質は細かくチェックしているので、一定の品質のものを出荷できるのです。

決め手は熱処理

熱処理(アイロン)

マルビ産業の製品は全て出荷前に熱処理(アイロン)を行い、美しく使っていただけるように心がけています。
畳縁は畳に縫い付けて使うものですので、ヨレや波うちがあっては美しく仕上がりません。熱処理により、このようなトラブルを事前に防ぐことが可能です。

丁寧な出荷

マルビ産業は、畳縁を畳の一部品だとは考えていません。畳縁の出荷には、どこに出しても恥ずかしくない、美しい梱包と丁寧な出荷を心がけています。必要な時に必要なだけ、お届けいたします。

当社の縁を使うことで、畳として美しく仕上がり、ご自宅で、あるいは飲食店で、旅館のお部屋でなど、使用されるシーンを美しく引き立てるように心がけています。

伝統の「美」

マルビ産業は昭和41年の創業以来、畳縁を造り続けています。日本人の生活に欠かせない畳ですが、いまでは少しずつ海外にも畳の空間が広がってきています。

日本の伝統ガラの美

当社の畳縁の主力は、古くから使われている伝統的な和柄です。
やはり、畳を使う和室の空間には日本の伝統ガラがよく似合います。

古臭いと思われるかもしれませんが、こういった伝統ガラを丁寧に織り続けていくことも当社のこだわりのポイントです。

手仕事の美

織機の進化に伴い、生産スピードはどんどん高速化していき、畳縁の生産性は大幅に向上しました。

しかし、織物はまだまだ手仕事の残っている製品です。

一本一本の糸を確かめ、結び、織機にかけていきます。
織り上がれば、整反作業も手仕事です。マルビ産業は丁寧な手仕事の美を守り続けています。